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情報伝達の主要な要素にエネルギーすなわち電源の存在があります。IT社会の急速な発展に伴い情報伝達に必要な電力消費量も大幅に増加する傾向にあります。また、社会における電力供給の重要性は従来にも増して高まりつつあります。従って、電力供給の高効率化・高信頼化が強く望まれると共に、クリーンエネルギーの積極的利用等地球環境の観点からの対応も急務となっています。
これまで一般の電力供給は交流が主で、直流は通信分野の高信頼電源やエネルギー蓄積分野等で使用されているに過ぎませんでした。しかし、今や負荷機器内の最終消費は直流であり、必ずしも交流で電力を供給する必然性はありません。また、直流は交流に比べ高信頼で低損失な電源システム構築の可能性があります。さらには、直流は燃料電池などの分散電源や電カ貯蔵システムとも親和性が高く、21世紀のIT及びエネルギーの課題を解決する大きな可能性を秘めています。
本研究会は電カの発生から供給、蓄積、変換、利用までの広い分野について、現状の課題を整理すると共に直流電源システムの可能性について検討するなどIT社会進展に伴うエネルギー課題解決に役立つ意見交換を行い、それらの内容を広く発信することで社会に貢献することを活動目的とします。
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